【結果】LDKでの過ごし方(キッチン編)

実施日: 2021年8月20日(金)〜8月29日(日)
母数: n=247

以前、欲しかった暮らしラボで行ったアンケート「【結果】日常の変化について(前編)」(2020年11月26日掲載)では、6割以上の人が1日に3時間以上家族と一緒にリビング・ダイニングで過ごしていました。そのアンケートでは、家族がLDに集まる時間が長くなっても、それぞれ別々のことをしていることがわかりました。
一方、最近は「キッチンコミュニケーション」という言葉も聞くようになってきました。
「LDKでの過ごし方」のアンケート結果をもとに、コロナ禍において、キッチン・ダイニング・リビングで、皆さんがどのように過ごし、コミュニケーションを取っているのかを考えてみたいと思います。

今回は、キッチン編のご紹介です。
キッチンの設問では、主に料理をする人は妻が70.0%でしたが、夫が料理を担当する家庭も6.5%見られました。また、週2~3回以上家族で一緒に料理をしたり片付けたりする人が、42.5%いました。その理由は、「家事分担のため」42.9%と最も多く、次いで「家族で料理を楽しむため」13.4%、「家族でコミュニケーションを取るため」10.1%となっています。家族で家事をすることが定着してきていることや、キッチンが家族のコミュニケーションの場でもあることがうかがえます。

普段作ることが多い料理の内容は、「炒め物」84.6%、「焼き物」64.8%、「ご飯物」49.8%の順ですが、「電子レンジで作る時短料理」35.6%、「お惣菜を買ってきて温めたり盛りつけたりする料理」33.2%などと、時短料理が台頭してきています。
また、「時間がなくても自分の手で料理を作ってあげたい」(とてもそう思う、思うの合計)と思っている人は53.1%と約半数で、「家族で食事をする時間を大切にしたい」(とてもそう思う、思うの合計)と思っている人は87.9%でした。手の込んだ料理でなくても、自分で食事を作り、家族で食卓を囲む時間を大切にしたいことがわかりました。

 

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