レジャーについて

「【結果】移住に関するアンケート(1)(2)(3)2024526日、65日、7月12日掲載)を踏まえての分析から20代、50代でレジャーを楽しみたいという人が多くいることがわかりました。

子育て時期にあたる30代や40代は仕事も家庭も忙しく、また自分の意思で思おうように休めないという環境もあるでしょう。一方で20代は自分1人で自由にできる時間が多くあります。また50代になれば子育てもひと段落して、自分の趣味の時間を持ちたいと、レジャーへの意欲が再び高くなるのかもしれません。

最近、レジャーとは何かということをよく考えるようになりました。人生の中で最も楽しいことは日常そのものではないかと思うのです。レジャーは非日常。日常の仕事があるから非日常が欲しくなるので、遊び(好きなこと)を仕事(辛いこと)と対比させることが、現代人の常識になっているように思うのです。

しかし中にはこのレジャーを、毎日の日課に組み込んでいる人もいます。つまりレジャーが日常になるのです。例えば毎日サーフィンをしてから出社する。毎日釣りをしてから、または帰りにも釣りをする。毎日スキー(ナイターでしょうか)に行く。毎日マラソンをする。こういう人にとって、レジャーは特別なものでなくなります。できれば海の近く、山の近く、川の近くといった場所に住む方が、便利です。
こういう人にとって、仕事もまた楽しいものであるかもしれません。仕事も遊びも楽しんで行える環境を生み出すことが、移住によって生まれるかもしれません。日常を楽しむ、そこに仕事優先の今までと違った、暮らしを楽しむといった地平線が見えてくるのではないでしょうか。さらに田舎に暮らすことで住居費も安くなれば、経済のために仕事をすることから解放されてより好きなこと、より楽しめることを仕事にすることもできるでしょう。皆さんはどう思いますか。

 

ミニアンケート

日常の中にレジャーを組み込みたい。

お答えいただくとこれまでの結果が表示されます。

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