【結果】LDKでの過ごし方(ダイニング・リビング編)

実施日: 2021年8月20日(金)〜8月29日(日)
母数: n=247

「LDKでの過ごし方」のアンケートでは、みなさんの考えや行動をうかがいました。結果をもとに、コロナ禍において、キッチン・ダイニング・リビングで、皆さんがどのように過ごし、コミュニケーションを取るのかを考えてみたいと思います。

【結果】LDKでの過ごし方(キッチン編)」(2021年10月1日掲載)では、家族で家事をすることが定着してきていることや、キッチンが家族のコミュニケーションの場でもあることがうかがえました。また、手の込んだ料理でなくても自分で食事を作り、家族で食卓を囲む時間を大切にしたいこともわかりました。

今回は、ダイニング・リビング編です。
ダイニングの設問で、ダイニングテーブルの大きさは、「4人掛け」60.3%と半数以上でしたが、「ダイニングテーブルを置いていない」と回答の人が14.2%いました。テーブルの配置は、「全員と視線を合わせられるように置いている」52.6%、「背を向ける人がいる状態に置いている」28.7%でした。
ダイニングで良く行うことは、性別を問わず、「テレビを見ている」「スマホを見ている」「お茶やお菓子の飲食」が上位に入っています。子どもでは「勉強」が54.9%で、親の目の届くところで子どもが勉強している家庭が多いようです。

リビングの設問では、約7割の人がダイニングよりもリビングを広くとって生活をしていました(「リビングスペースの方が広い」51.8%、「全体をリビングスペースとして使っている」17.8%の合計)。一方、リビングよりもダイニングを広くとって生活をしている人は、11.8%(「ダイニングスペースの方が広い」7.3%、「全体をダイニングスペースとして使っている」4.5%)でした。このことから、リビングを充実させた暮らしをしている人の方が、ダイニング充実派よりも多いことがわかります。これは私たちデベロッパーが、モデルルームで紹介している、リビングが暮らしの中心になっている家具の配置なども、大きく影響しているのではないかと感じました。

また、リビングに「ソファーを置いていない」人は、19.4%いました。これをリビングの広さ別に比較すると、約8畳で46%、約10畳で19%、約12畳で16%、約14畳で11%、約16畳で13%、約18畳で13%、約20畳で14%となります。リビングが狭いためにソファーを持たない人ばかりではなく、リビングが10畳以上あってもソファーを持たない人が一定数いました。
ファミリー世帯では、自宅にソファーを置かずにダイニングテーブルを置いている人が13.1%おり、ダイニングテーブルを中心とした暮らしをしているのではないかと思います。

 

    アンケート結果の詳細をご覧になりたい方は、下記フォームより、お申し込みをお願いします。
    データ活用の目的を確認後、3営業日以内にメールでお送りさせていただきます。​
    *:必須項目

    *御社名

    ※個人の場合は、職業を入力してください。
    *お名前
    *メールアドレス
    *確認用メールアドレス
    メディアの場合は、
    メディア名など
    *データ活用の目的
    (できるだけ詳しく
    ご記入ください)​

    ※データ活用の目的が不明瞭な場合は、こちらから目的を質問させていただく場合があります。​
    その上で、データ活用の目的によっては、データをお送りできない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

    個人情報保護に関する内容

    • 個人情報の取得は、適正な手段によって行うとともに、利用目的の公表・通知・明示等をさせていただき、ご本人の同意なく、利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱いは致しません。
    • 個人情報を第三者へ提示・開示等する場合は、法令の定める手続きにそって行います。
    • 詳しくは、弊社プライバシーポリシーをご確認ください。