シニアの生活・意識実態調査~バレンタインデーについて~
シニアの約7割がバレンタインデーに積極的参加

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アクティブシニアが安心して生活できる「シニア向け分譲マンション」の企画・販売を行う株式会社フージャースコーポレーション(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:小川 栄一)、同事業の運営・管理・介護保険事業を行う株式会社フージャースケアデザイン(本社:東京都中央区 代表取締役社長:大久保 将樹)は、居住者の50代から80代(平均年齢77.9歳)の男女176名を対象にバレンタインデーの実態調査を実施しました。調査の結果、シニア約7割がバレンタインデーに積極的に参加して楽しんでいることがわかりました。

調査概要
調査の方法/紙アンケート直接投票
調査の対象/シニア向け分譲マンション入居者
有効回答数/176名(平均年齢77.9  男性60件 女性95件 無回答21件)
調査の期間/2025年1月24日(金)~2月3日(月)

 

1. バレンタインデーにチョコレートや他のものを贈ったりもらったりしますか?

全世代平均の約45%を大きく上回る約70%が毎年バレンタインデーに配偶者や友人、家族に贈り物をしていることがわかりました。

※マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると、『バレンタインデーに誰かにプレゼントする予定がある』と回答した人は20歳から69歳の男女1100名のうち44.3%であった(2024年調査)。

 

2. バレンタインデーに贈ったりもらったりしたことのあるものを教えてください。

圧倒的に多数が「チョコレート」( 約95 % )、続いて「その他スイーツ」( 約37 % )、「洋服・小物」といったお誕生日並みの豪華なプレゼントも約19% と本気度が高い参加である様子がうかがえます。その他として特筆すべきは、「お酒」、「ゴルフボール」、「花」といった個性に合わせたものもありました。

 

3. 例年バレンタインデーに何人くらいに贈ったりもらったりしますか?

贈る人数の多数は「2~3名」の約59%、「1人のみ」は約28%、そんな中で「10名以上」の大勢にお贈りする方が約4%と社交性の高い方が一定数いらっしゃることがわかりました。

 

4. 贈ったりもらったりする相手は?

贈る相手は「家族」、続いて「配偶者」「友人」となっており、「本命チョコ」だけではなく「友チョコ」「義理チョコ」が大活躍しています。シニアならではなのか、仲間よりも「お世話になっている人」という回答が多く、このタイミングで日頃の感謝をチョコレートでお渡ししている姿がうかがえます。

 

5. バレンタインデーのプレゼント総額は毎年いくらくらいでしょうか?

バレンタインデーで費やす金額は、「1,000円~3,000円」が最も多く、次いで「1,000円以下」という結果でした。総額「5,000円以下」が全体の約9割を占める一方、少数ですが5,000円から数万円を費やす方もいて、バレンタインを優雅に楽しむシニアライフがうかがえます。

 

6. バレンタインデーの贈り物はどこで買うことが多いですか?

バレンタインチョコは「デパート」に足を運び自ら購入されている方が多数で、「ネット」での購入は少数でした。本命または家族にはデパートで、ばらまき系はコンビニでというような使い分けがあると推測されます。「専門店」という回答は約10%あり、毎年決まったお好みのお店で買っている意識の高さがうかがえます。

 

  • 本件に関するお問い合わせ先
    株式会社フージャースホールディングス 企画総務部 ブランド・組織開発課 pr-hd@hoosiers.co.jp