シニアの生活・意識実態調査~健康に関するシニアアンケート~
高齢者の4人に1人は毎月1万円以上の健康消費
健康食品・グッズに4人に3人は関心あり

8x10 / PIXTA(ピクスタ)

アクティブシニアが安心して生活できる住まいの提供を目指して、シニア向け分譲マンションの企画・販売・運営・管理・介護保険事業を行う株式会社フージャースケアデザインは、20245月高齢者に対し『健康』に関するアンケート調査を実施し、約130名に回答いただきました。

調査概要
調査の方法/紙アンケート直接投票
調査の対象/シニア向け分譲マンション入居者
有効回答数/128名(平均年齢77.1  男性45件 女性66件 無回答17件)
調査の期間/2024520日(月)~29日(水)

 

01. 健康食品関連のニュースに興味がありますか?

健康食品関連のニュースには4人に3人が興味や関心があります。年代別で差異はありませんが男女別では女性が82、男性が67%と女性のほうが興味や関心が高いという傾向でした。

 

02. 健康食品(サプリや飲料など)、健康グッズ(寝具や家電など)に興味がありますか?

実際の健康食品・グッズにも約7割の方が関心を示し、こちらも女性のほうが興味や関心が高い傾向です。また、70歳未満が77の関心に対し、80歳以上では66と関心が薄れていく傾向があります

 

03. 健康食品を日常的に摂取していますか?

具体的に摂取している食品の種別としてはサプリが約4飲み物が約2食べ物が約15調味料が約7%という回答でした食べ物より飲み物のほうが多くなったのは意外でしたが飲み物が約2割なのは低糖質·カロリー0·トクホなどの飲料を各メーカーが積極的に商品化広告を行っている影響もあるのでは調味料は減塩等の意識の高さかと思われます。

 

04. どのような健康グッズを持ってますか?

高齢者が考える健康グッズの3種の神器は血圧計60万歩計57トレーニング機器27%でした。全く持っていないという回答は11%となっており9割の方は何かしらの健康グッズを所有していま万歩計血圧計は70歳未満で45割なのに対し80歳以上では6割となっています男女差はあまり見られませんが体脂肪計は女性の所有率が比較的高く意識の高さがうかがえる結果となりました。

 

05. 興味ある健康への取り組みを教えてください。

年齢差男女差が最も如実に出ており体操は70歳未満70歳台が4割前後なのに対し80歳を超えると 66%と実に3人に2人が関心を持っています同様に男女差においても女性の663人に2が興味があるのに対男性は36%と興味が低くなっています男性はスクールレッスンのような体操やヨガには関心が低い一方で外出して行う趣味のような運動を行う傾向がありその他に限定すると女性の倍の取組率という結果となりました。

 

06. 健康( 食品やグッズや習い事など)にかけている毎月の金額は?

健康にかける毎月の費用としては1万円未満が5割を示す一方で25%と4人に1人が毎月1万円以上を消費しているという実態でした。

 

  • 本件に関するお問い合わせ先
    株式会社フージャースホールディングス 企画総務部 ブランド・組織開発課 pr-hd@hoosiers.co.jp